I wanna go to alps.

教育のことしか書きません。たぶん。

子どもと子どものいざこざ

 色々と経緯があるのですが...人の子を叱りますか、どこまで子ども同士のいざこざに大人が介入しますかって話。今回は全くの他人ってわけではない、義理の姉の子。

 

 少し前に自分の子の靴を悪意を持って踏みつけたので叱ったって経緯があって、当時うちの子1歳7か月、あっちは4歳。許せんなと思ったので叱ったのですが、こっちの親に対して色々と思うこともあったので何というか...この子に対してもちゃんと育ててやろうという意識にはなれない。ぶっちゃけこの子がどう育とうと知らん。なので、叱った後のフォローについて親に話すことはなかった(あまり現場を知らない父親に経緯は話した)。まぁ過去の話。

 

 昨日は久しぶりに会ったのですが、子ども同士では何もなかったですが、次は僕の靴を踏みつけてきた。自分が踏まれても大して何とも思わないですが...自分が親ならその行為は許さないかな。

 

 最後は子どもと大人の話でしたけど、今回考えたのは、子ども同士のいざこざって大人が解決するもんじゃないと思うんですよね。友達同士で~~遊びしたい、私は~~がしたいとか言ってるのはほっとけばいい。暴力はダメだけど、そういったことは経験を積んで学べばいい。けど、人として馬鹿にしたり、攻撃したやろうって悪意には大人が介入した方がいいのかな。これさえも、例えば中学生になったら介入すべきではないような気もする。いじめにまでいったらダメだけどそういった悪意もどう対応するかって学べばいいような気もするし。ただ何歳以降なら関わらない、年齢じゃないなら発達段階でどういうところまでいったらすぐには関わないとかってそれぞれの親の感覚があるので難しいですね。今回はまだ幼児なんで入りましたけど...じゃあいつまで介入しますかって話で。職員室ではよくあの親は子離れできてないとか聞くわけですけど、親になってみればいつ子離れするもんなんだろう...って思いましたね。3月13日。