I wanna go to alps.

教育のことしか書きません。たぶん。

分掌を運営するということ

 難しい。本当に。悩むことは無駄だと思いつつ、やはり立ち止まり、悩んでしまう。こういうときは誰かに話せば解決することが多いのだけど、何から、そして誰に話せばいいのかと立ち止まる。

 

 そもそもはじめから組織が成熟しているわけではない。成長させていくことをちゃんと考えて行動し、他の巻き込んでいいくことが大事なわけですけど口で言うのは簡単ですがそう上手くできるわけでもない。やはり忙しそうなところを見ると立ち止まってしまうときも多い。うーむ難しい。もう4ヶ月経つわけか。今学期の部会が終わって一区切りついた嬉しさと、ただこなしていることに満足してんじゃ何にもなんねーよとも同時に思う。

 

 ただ周りを少しみてみると、あまり他の分掌の部会を知らないけど、そもそも何のためにやるのかとか、もっと良い仕事をしたいけどどうしたらいいのかとかを考えているところは少なそうなのではある。例えば教務部なんかはいかに作業を捌くか、に終始しているようにしかみえない、正直。そのどさまわり、言い方が少し悪いけど作業に逃げることばっかりで過去の再生産を繰り返しているだけじゃモチベーションは下がるわ機能もしなくなってくるわでダメだと思うんだけどなぁ。もちろん、自分のところだって現状維持が多いのだけど...でも問い直そうと、なんとかやり始めています。今日は放課後にいいフィードバックをもらえたので、ちょっと堪えた部分はあったけど、でも「変えようとしていることは伝わっているはず」という言葉に少し救われた気がします。そのためには会議のやり方をもう少し変えて(具体的には報告事項はとっとと終わらせ、みんなで練りたいことに時間をかける・そして次回までにやるべきことを明確化する)、1人1人と話す機会をもう少し増やしたいと思います。ただただみんなで良い仕事がしたいのです。いやほんと、口だけじゃなくて。

7月14日。