生徒が自分で学ぶ授業
生徒が自分で学ぶ授業を目指して11月頭から新しいことをしてみました。今日、ベテラン教員に見てもらったのでそもそもこの授業をどのようなコンセプトで、とか何が良いところか、などまとめようと思っていましたが、まずノートに色々思いつくままに書いていたらかなりの量になったのでまた後日。
やってみて改善するっていうのがとても大事で、PDCAよりよっぽど成長につながると思いました。もちろん、生徒を実験台にしたわけではないです。このやり方の方がいいと思ってやっているので。
参考にしている本は
「学びの責任」は誰にあるのか: 「責任の移行モデル」で授業が変わる
- 作者: ダグラスフィッシャー,ナンシーフレイ,Douglas B. Fisher,Nancy E. Frey,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2017/11/17
- メディア: 単行本
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です。完全に『学び合い』をしているわけではないし、学びの責任は誰にあるのかにかかれていることを完全に再現しているわけではないですが、もっと本物に忠実であったほうがよかったようにも思います。ただ、一番の問題は、修学旅行後の業務に疲れ果てて、準備が全然足りなかったこと。かなり雑な授業をしてしまった。教師が楽するためにこの授業をするとダメだと思いました。
まず改善することとしては、もう少しアウトプットを仕組みたいと思っています。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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修学旅行での移動中に読んでましたが、とても参考になりました。実行していきたいことばかり。アクティブラーニングにも使えるし、アクティブラーニング大事だよって生徒に説明するときにも使えそう。
ともかく、今週調子が良かったのは月曜だけ。そのあとはガス欠。はやすぎ。色々と抱え込みすぎました(部活のこと(うちの部というよりは関わりがあるもう一つの部の顧問とのできごと)、クラスで抱えてること、遠足のこと、修学旅行の反省(もっとやらな))。はやくテスト期間、それも終えて年末年始休みに逃げ込みたいと思います。その休みで本読んで物理勉強して蓄えたい。
11月29日。