その場で注意すること

　「その時に注意する」ということについて、何か月か前の部活の事で書きましたが、それはそれで難しい。そのときに何を注意し、伝えて、何を考えさせるのかはそのときそのときの判断になるけど、できない。なぜか言えない。言わないのが圧倒的に楽だけど、それって職務放棄みたいなもんですよね。最近雑になっている部分があってしまって、そういうことの積み重なりで今回のことが起きたのかもしれない(ちょっとした事件がありました。もちろん内容は言えませんが)。夏にものすごいミスをしてしまっていて、それに比べるとましですが、月曜から保護者懇談が控えているので時間に空きがなく、対応が後手後手になってしまいそう。聴くべきことを聴けていないことによって他の先生の時間をとってしまっていることがなんとも心苦しい。そしてどうしてもそのことが気になってしまって気が休まらない。はやく解決させたいと思ってしまいます。

　1年の担任団として、一番若く、担任団の中で生徒と一番仲が良い存在であってほしいという主任からの任務を受けていて、そうなろうと動いていますが、言わないといけないことは言えるようにならないとなぁと、今回の件で強く思いました。自分の強みとしては、今後の教育の在り方とか、アクティブラーニングとかをそこそこ理解していることだと思っていますが、弱みがわかりやすく出たと思います。経験つみつつ、できるようになりたい。

11月3日。