学びたい方法で学べる?
『学び合い』のような授業を明日はしますが、これは1学期終わりに一度違うクラスでやっている。ただ、そんなにしっくりきていない。課題を与えて、自由にやらせてますが物理はいかんせん難しいのでそう簡単にはいかない。学びたいように学べるというのは良いことだと思っているし、友達と相談してやれるのはちょっとしたつまずきをすぐに解決できることも多いのでいいのですが、内容が難しくなってくるとなんというか...身動きがとれない子が多い。うちに合わせた、そして物理に合ったシステムをもう少し練らないといけないと思っています。20分経ってあんまり進んでいない子には声をかけて広いスペースで個別に教えるということをしていますが、『学び合い』的にはやらないほうがいい?「学びの責任」は誰にあるのか、の足場かけをイメージしたやり方でもあるのですが...。はじめにしっかりと説明をした方がいい?それとも次回に少し補足説明?でもそれをするならはじめから全員にしとけよ感もある。明日はこれでいくが、うーん、悩む。
8月22日。
「学びの責任」は誰にあるのか: 「責任の移行モデル」で授業が変わる
- 作者: ダグラスフィッシャー,ナンシーフレイ,Douglas B. Fisher,Nancy E. Frey,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2017/11/17
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