I wanna go to alps.

教育のことしか書きません。たぶん。

実習生を受け持つ

 なんと3年目にして実習生を受け持つことになっています。ちょっと挑戦してみました。多分、たいへんなんだろうなぁと思っていますが、楽しみでもあります。

 

 教師がブラックと言われている中で、それでもこの職に興味を持っていることはなんだか嬉しいですね。ただ情報収集が甘いだけなら困りますが(笑)。就活はしていないみたいです。塾でも働いていないみたいなので、教えるという経験が全然なかった僕と同じパターン。僕は教育実習でいまでは本当に申し訳ないと思うくらいの大失敗をして、もっと勉強したいと思って大学院に行き、今があります。多分、準備しまくっても失敗するのでしょう。ただ、それで生徒たちがかなり被害と言ったら悪いですけど、被ることになると良くないのでT.Tと教えるみたいな感覚で僕も入りたいと思っています。こればっかりはちょっとやってみないとわからないかな。ともかく楽しみなのです。

 

 あと、実習生がすでに僕にとって良い影響を与えてくれています。やっぱり誰かがついているというか、指導する立場になるなら勉強しないとなぁと思うわけです。最近はなんだかさぼりがちでブログもあまり書かなかったり本を読むのをあまりしなかったり...という生活だったのですが、ちょっと調べておくかとか、良い実験ないかなーといろいろ探ってみるわけです、自然と。停滞していたので丁度よかった。一緒に良い授業、良い実践を積み重ねていけたらいいと思っているので、もしかしたらベテランの先生方にそれは実習の趣旨と違う云々言われそうですが、実習生が一人で自爆するよりはいいと思う、を盾にやり切ろうと思います(笑)。実習生にも、僕にも難しいことですが、授業を受けている全員にとって良い授業とはどのような授業か、をテーマにやっていきたいと思っています。さて、どうなることやら。そんなことを始まる前は言えるけど、中盤になってあたふたしているかもしれませんが、記録を少しずつ残していきたいと思います。

 

5月24日。