I wanna go to alps.

教育のことしか書きません。たぶん。

卒業間近のクラスの難しさ

 2学期末考査がそろそろで、いよいよ自分が初めて持った学年も卒業が近くなってきたなぁと思っています。まだそんな寂しさは感じていませんが、進路が決まった子と公募推薦で落ちた子、公募推薦で滑り止めを確保した子など、進路状況がまちまちで、少しなんとも言えない難しい雰囲気が漂っています。決まっている子は最後なんだからみんなで遊ぼうよという感じがあるし、一般入試がある子らからすればあり得ないだろうという感覚もある。どちらも当然だとは思う。思い出を作ることが何よりも大切とは思わないけれど、お互い配慮して不干渉になるのもなんだか寂しい...。無理にまとめようとすれば失敗するのも目に見えているのですが、もう行事も卒業式しか無いのでとっかかりもない。停滞感がすごいがこのままいくしかないのか?

 

 学級通信という名の自分が言いたいことをただただ書き連ねたものを配ってどこに行ったって基礎となるのは学校の勉強だよ、時間があるなら本を読んでみよう的なことは最近訴えています。他にも何でもいいので何か策があればぜひぜひ教えていただきたい。なんだかこのまま卒業を迎えるのはちょっと違うんじゃないかなぁと思っています。12月4日。