遊びから良い教材が生まれる

　3年生は今日で授業終了。今日も実験をしたい人は実験をしましたが、教科書レベルの実験をしたあとに、次これやってみようや、の声。反発係数測定したあとに、じゃあこの机丁度の高さに落ちる高さを見つけようぜ、って感じ。文章だけではなかなか伝わらないですが、なかなかおもしろいです、これ。教科書レベルからさらにもう一歩、とできるので、おもしろい。

　もう1個は一年生の音波。『学び合い』でしたが、オシロスコープで波形を確認した生徒の声が高いとき、振動数が大きくて、低いときに振動数が小さくなったのがとてもわかりやすかった。これを動画で撮影。いい教材が生まれました。物理は特にかもしれないですが、生徒の遊びによっておもしろいと思えることが見つかる。これは通常の一斉授業ではなかなかならないんじゃないだろうか。生徒とゆるーい感じで授業できていることで良い教材が生まれました。

　1月30日。