I wanna go to alps.

教育のことしか書きません。たぶん。

雨天時のテニスコートについて

じわじわと腹が立ってきたので記録。

 

とにかく今回思ったことは、後出しじゃんけんの指導は卑怯。気になることがあるならその場で注意が大事、ってことです。

 

放課後、男子テニス部は2面あるうちの1面で練習しました。少しぬかるんでいましたが、明日公式戦だからコートで打ちたいという意見があったので、砂を入れて整備してやろうということになりました。一方、女子テニス部はミーティングをしていました。その後もコートは使わず校舎周りのアスファルト部分で素振りなど。こちらはコートで数人で楽しくテニスをしてました。整備したのはサービスラインというところまでで、ベースラインというコートの端まではせず、サービスラインの内側のみ使用。ただ、ミスったときは整備していたところ以外にも当然飛んでいくので、ボールを拾うためにすこしぬかるみ、足跡が残る。

 

45分くらいで練習を終了し、整備して帰ろうと思ったとき、出口に女子の顧問(男性です)が。この時点で、あーこれは何か言ってくるなと(笑)。出口までにはもう1面コートがあって、そこのネット付近を横切って、これは足跡かなり残るなと思ったので、ミスったなとは思いました。で、出口についたとき、「先生、このテニスコートの状況をどうお考えですか?」と第一声。どうお考えですかと問いながら、意味はなんでこんな状況で使ったの?と。例えば、この横切ったところの足跡、この状況でなぜ横切ったのですか、ってな感じで続き、整備したところ以外にもボール取りにいきましたよね、とかとか、まぁまとめると私はこの状況では使いません、跡が残るじゃないですかてきな感じでした。整備したところは大丈夫だと思っているということは伝え、横切ったことは謝り、その場はまるく収まったわけですが、何か気持ち悪い。

 

家帰って思ったのが、コートのことを第一に思っての発言だとしたら、なぜ砂を入れたりローラーでならしているときに使うのをやめてほしいということを伝えなかったのかということ。40分くらいかけました。99.99%整備の状況は見てます。なんで全部終わったあとに言うの?今日、この状況でも使おうと思っているんですが、ということを言わなかった落ち度はこちらにもありますが、コートを守るためにそれを言うならはじめから言え。

 

後出しじゃんけんは気持ち悪い。たまに生徒にもこのときのこれがダメだといいますが、そのときの生徒にこれはダメだと伝え、それを全体に共有するのはわかりますが、そのときに指導もしていないのに、あとになってあのときのこれがダメというというのは良くないなと身をもって感じました。そのとき言えよって感じです。

 

考えを吐き出し、まとめたかっただけなので、この記事についての意見はご遠慮願います(偉そうに書いてますが、このブログにコメントもらったことはないですけど)。

 

ともかく指導された側のことを感じることができました。気を付けよう...。9月8日。